迷宮 ブラック カンパニー
目次
あらすじ
と思った瞬間に異世界転生
しかし、生きるために
休みなし、朝から寝るまで、鉱石採掘 という超ブラック企業で働くしかない
探索場は迷宮の中にあり、ある日たまたま抜け道を見つけ、大量採掘
同僚を説得し、人手を得る
さらにダンジョンにもぐる
モンスターに襲われるが逆にモンスターを説得し、下剋上させる
そして主人公がトップに
魔物も同僚もこき使いなりあがっていく…
迷宮ブラックカンパニーの完成！
主人公は下種な性格だけど時々いいことを言うので個人的にすきです
ビジネスを学べる
既存の枠組みに縛られず、まわりのやっていないことをする差別化を図る
安宅和人さんの「イシューから始めよ」にもあるように既存の常識から外れるイシュー（＝テーマ）がいいイシュー（テーマ）と言われている。
本作では周りはただブラック企業の言いなりになって決められた場所を掘る社員しかいない
社畜から抜け出すには自分の頭を使う必要がある
主人公は、抜け道を探し、チームを作り、リスクを取ってダンジョン挑戦し、劣悪な環境でも成功できた、その姿勢から学ぶことはおおい。
哲学を学べる
主人公はある程度裕福になり、ある商店主を大きなトラブルから助けた、経営上まだまだ多くの問題があった。
だが、主人公はトラブル後店主から離れた
アドラー心理学の第一歩は「課題の分離」
全部他人が助けていては本人は何も成長できない，理不尽な状況に手を差し伸べても商店主が乗り越えるべき課題を奪わない
「俺の見込みじゃあいつは成功するぜ」（誤差あり）
何か参考になれば幸いです。
では👋
